開発ブログ
2020.09.18
プラダン製可動パーティション
弊社では毎月、包装資材の新しい加工方法や優れたご提案事例などを共有する販売戦略会議を開催しています。先日、その会議の中で取り上げられたのがこちらの構造。井桁状に組まれたプラダンを互いに可動させることにより、内容物のサイズがそれぞれ異なっても、フレキシブルに対応することが可能となっています。
また、構造の四囲に『出っ張り』が生じない設計のため、すでにお使いのプラコンなどの外装材の内寸一杯まで有効に設計することができます。
低発泡シートや、貼合シート材(下記写真参照)と組み合わせれば、ワークを保持する剛性や、表面保護性を高めることも可能です。
製造拠点間で変則的な梱包を行っているなどの課題を抱えた企業様がおられましたら、ぜひ弊社までご相談下さい。
「低発泡シート特集」はこちら
→ https://www.oizuru.co.jp/low-foam-sheet/