段ボール緩衝材

慣れ親しまれた身近な存在でありながら、未だ最高のコスト・パフォーマンスと高い加工性を併せ持つ、物流の「超定番」素材。

物流用の外装箱として幅広く用いられている段ボール。芯材に波型の構造を持ち、設計次第では緩衝材としても十分な性能を与えることができます。何より優れているのはそのコストパフォーマンス。高機能の樹脂発泡材などと併用することにより、構造的にも、価格的にも優れた梱包材に仕上がります。

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多素材を横断する設計能力

創業以来、生出が常に目指してきたのは、「物流に関わるすべて」をトータルで解決すること。発泡材だけでなく、段ボールによる緩衝包装設計も、着実にノウハウを蓄積してきました。下記のような複雑な額縁構造もまた、長年の緩衝設計によって培われたひとつの回答例です。

段ボール緩衝材

高機能発泡材との併用も

段ボールは優れたコストパフォーマンスを持っていますが、緩衝性能で比較すれば、やはり高機能の樹脂発泡材には劣ります。しかし、樹脂発泡材料は一般的に、パルプ製の段ボールよりもコストが掛かるのもまた事実。そこでおすすめしたいのが、段ボールと発泡材料の併用による緩衝梱包材です。異素材の良いところを互いに活かしあい、「適正品質・適正価格」をご提案するのが、生出の緩衝設計です。

段ボール緩衝材

省スペース化で保管コスト削減

段ボール緩衝材の最も大きな特徴の一つが、「平面材として保管できること」。下記のような複雑な立体形状を持った内装材も、広げれば基本的には一枚の段ボールです。物流の周辺に常につきまとう、「保管スペース」、「保管コスト」の問題も、段ボール製の緩衝材なら安価に改善できます。

段ボール緩衝材

設計から納品までのトータルソリューション

商品の採寸、適切な素材検討、設計・試作、輸送状況に応じた落下試験、緩衝性向上のための改良修正・・・。緩衝包装設計には、ひとつとしてないがしろにできない様々な工程が存在します。お客様の商品が、エンドユーザの手元に届く瞬間まで、そのすべての道のりを、生出の緩衝包装設計が保証します。

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